Skip to main content
戻る

京都の絵付け体験ガイド|種類・持ち帰り・初心者向けの選び方

kyoto

京都の絵付け体験を選ぶ3つのポイント

京都で絵付け体験を選ぶときは、次の3点を確認すると、自分に合う体験を見つけやすくなります。

  1. 器や扇子など、何に描きたいか
  2. 絵付け後に焼成や仕立てが必要か、いつ受け取れるか
  3. 所要時間と場所が旅行の予定に合うか

器は焼成の有無、扇子は職人による仕立ての有無によって、完成品を受け取れる時期が変わります。一方、面や風鈴などには、その日のうちに持ち帰れるものがあります。「陶器なら必ず後日」「陶器以外なら必ず当日」と素材だけで判断せず、絵付け後に残る工程まで確認しましょう。

絵付け以外の手作り体験も含めて比べたい場合は、京都のものづくり体験の選び方で、作るものや所要時間から候補を探せます。

絵付けするもの 完成後の楽しみ方 受け取り方の例 予約前に確認したいこと
湯のみ、マグカップ、茶碗、皿などとして使う 工房で焼成され、約1か月後に配送される例がある 器の種類、技法、焼成期間、送料、店頭受け取りの可否
扇子 旅行中や日常で使う、飾る 完成済みの扇子に描く方式は当日持ち帰れる例があり、扇面紙に描く方式は仕立て後に配送される例がある 完成品に描くのか、仕立て前の紙に描くのか、完成時期
飾って楽しむ 当日持ち帰れる例がある 素材、画材、乾燥時間、見本や下書きの有無
和ろうそく 飾る、灯して使う 持ち帰り用の箱が用意される例がある。受け取り時期は要確認 絵付けだけか、ろうそく作りも含むか、乾燥時間
土鈴・風鈴・うちわ 飾る、音や絵柄を楽しむ、実際に使う 乾燥後に当日持ち帰れる例がある 開催時期、会場、乾燥時間、割れ物の梱包
漆器・桐箱・布小物 小物入れやバッグなどとして使う 当日持ち帰れる例があるが、技法によって異なる 素材、技法、下絵、乾燥や仕上げの有無

体験で作れるものや受け取り方法は、変更されることがあります。申し込む前に、希望日の最新情報を確認してください。

当日持ち帰れるかは、絵付け後の工程で決まる

作品の受け取り方は、主に次の4つです。

  1. 会場で完成し、そのまま持ち帰る
  2. 持ち帰って、自分で乾燥・仕上げをする
  3. 工房で焼成や仕立てをした後、会場で受け取る
  4. 工房で焼成や仕立てをした後、配送してもらう

例えば、完成済みの扇子に直接描く方式は当日持ち帰れる場合があります。一方、紙の状態で絵を描き、職人が扇骨と合わせて仕立てる方式は、完成まで1〜2か月かかる例があります。

陶器でも、素焼きの土鈴に描いて乾かせば完成する体験なら、焼成せずに持ち帰れる場合があります。反対に、紙や布でも仕立てが必要なら、描いた当日には受け取れません。予約ページでは、次の点を順に確認しましょう。

  • 絵付け後に窯へ入れるか
  • 乾燥だけで完成するか
  • 職人による仕立てや組み立てが残るか
  • 作品を会場へ預けるか
  • 配送か店頭受け取りか

器と扇子は、技法と完成までの流れを確認する

器の絵付けでは、湯のみやマグカップ、茶碗、皿などから、絵付けする器(素地)を選び、絵や文字を描きます。上絵付けや下絵付けと明記された体験もありますが、技法によって使う絵具や修正のしやすさ、焼成の工程は異なります。技法名が案内にない場合は、体験名だけで推測せず、スタッフに確認しましょう。

絵付け後は工房で焼成され、約1か月後に配送される例があります。旅行中に受け取りたい場合は、短期間での仕上げや店頭受け取りに対応しているか、受け取れる日と休業日を先に確認してください。

扇子には、仕立て前の扇面紙に描く方式と、完成済みの扇子を広げて描く方式があります。前者は職人が仕立てた後に届き、後者は当日持ち帰れる場合があります。同じ「扇子の絵付け」でも、どの状態の扇子に描くかで受け取り方が変わります。

初心者は見本・下書き・練習の有無で選ぶ

初めて絵付けをする人は、完成見本、模様の例、型紙、下書き用紙が用意されているかを確認しましょう。鉛筆で下書きできる体験なら、絵具を使う前に絵や文字の位置を調整できます。別紙の練習シートがあれば、実物に描く前に線の太さや筆の動かし方も試せます。

器やろうそく、面などの曲面は、平らな紙に比べて思いどおりの線を描きにくいことがあります。細かな模様が不安なら、描く面が広く、余白の多いものを選び、太めの線や大きな図形を使うと描きやすくなります。

「失敗しても消せる」「描き直せる」と案内される体験もありますが、画材や素材によって異なります。記載がなければ、修正できるかどうかと、下書きや練習の有無を事前に確認してください。

所要時間は、受付から会場を出るまでで考える

案内にある所要時間が、描いている時間だけを示すのか、受付から作品の梱包までを含むのかは、体験によって異なります。描画時間が40〜60分の体験もあれば、予約枠が90分のものや、制作工程から絵付けまで含む2時間以上のコースもあり、内容と所要時間には幅があります。

旅行の予定に入れるときは、次の時間を見込んでおきましょう。

  • 道具や絵付けをするものを選ぶ時間
  • 説明、下書き、練習の時間
  • 絵具を乾かす時間
  • 写真撮影や作品を包む時間
  • 会場までの往復時間

予約前には、受付時刻と予約期限に加え、材料費・焼成費・仕立て代・送料が料金に含まれるかも確認してください。大人が1人で参加したい場合は、1名から申し込めるか、団体限定ではないかも見ておきましょう。2人で参加するなら、同じ時間帯にそれぞれ別の作品を作れるかを確認すると安心です。

京町家で高崎だるまに絵付けする

Zen Craftworksのワークショップは、京都の築100年以上の京町家で、高崎だるまの歴史や意味、作られてきた背景を学びながら、絵付けと目入れを行う内容です。

6色から好きな色のだるまを1体選び、絵付けの前に練習シートで眉やひげ、漢字を描いたり、全体のデザインを考えたりします。受付から写真撮影、持ち帰りの準備まで約90分です。完成しただるまは専用の巾着に入れ、当日持ち帰れます。

高崎だるまは京都の伝統工芸ではありません。京都で高崎だるまの文化を学び、自分の願いを込めて絵付けする体験です。

ワークショップの内容を確認する

現在、予約受付は準備中です。開催・予約状況はワークショップ案内ページでご確認ください。

関連記事